職場復帰に向けて保育園を探したい、そろそろ仕事を始めたい、こどもを集団での生活に慣れさせたいなど、そんなパパ・ママが直面するのが保育園や幼稚園をどうするのか?という問題です。
我が家の保育園・幼稚園はもうずいぶんと昔のことになりますが、当時とは色々なことが変わってしまいました。
今回は、身近ではあるけど、意外と複雑で難しい保育園や幼稚園などについてまとめました。
※実際の入園手続きなどに際しては、お住まいの市区町村や保育園・幼稚園などに問い合わせてください。
これが一番大事!「こどもを預けたい理由」は?
「自宅・職場の近くに保育園があるから・・・」、「あの幼稚園の評判が良い!」、「フルタイムの仕事なので夕方まで預かって欲しい・・・」など、こどもを預けたい理由は様々です。
しかし、「こどもを預けたい理由」によって、選択できる保育園、幼稚園、認定こども園が違ってきます。
2015年からはじまった国の「子ども・子育て支援新制度」により、保育園・保育所、幼稚園、認定こども園にこどもを預けるためには、この「こどもを預けたい理由(正確にはこどもの年齢と保育を必要とする理由)」について、お住いの市区町村から“認定”を受ける必要があります。
保育園、幼稚園、認定こども園の違い
幼児教育・保育の無償化
2019年10月1日から、3歳児から5歳児クラスの保育園・保育所、認定こども園などの利用料が無償になりました。
0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもについても無償化の対象となっています。
※1 食材料費(給食費)など一部の費用は無償化の対象外です。
※2 詳しい内容は、内閣府無償化特設ページ(外部サイトへリンク)を確認してください。
※3 具体的な手続きや利用料などについては、お住まいの市区町村に問い合わせてください。