コーラやサイダーをはじめとした炭酸飲料。
成人を迎えた弐号だけが炭酸を飲めないという謎の状況があるものの、我が家でも大人気の飲み物。
最近は、「炭酸水」たるものも多く見受けられ、健康やダイエットのことが気になる私も「箱買い」をしています。
今回は、そんな炭酸水について紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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炭酸水とは?
簡単に言うと炭酸ガスを含んだ水のこと。
その歴史は古代ローマ時代までさかのぼるそうです(最初に飲んだ人って凄っ!)。
現在の炭酸飲料(ジュース)や炭酸水は、炭酸ガスと液体に圧力をかける形で作られており、この炭酸ガスにより清涼感や爽快感はもちろんのこと、色々な効果があるとされています。
炭酸水の効果
炭酸水を飲むことで、炭酸ガスがお腹の中で膨らみ、満腹感を得ることにつながります。
人間ドックなどでバリウムを飲んだ時のあの感じでしょうか??
食事の前に300~500ml(コップ1杯半~)程度を飲むと食べ過ぎの防止に期待ができることから、ダイエットにも効果があると言われています。
反対に、150~250ml(コップ半分~)程度の炭酸水の場合には、胃が刺激されることで、食欲増進につながる効果もあるようなので、夏バテの際などには試してみるのもよいかもしれません。
炭酸水の炭酸ガスが腸を刺激することで、腸の活動が活発になり、排便が促され、便秘解消が期待できます。
水分を取るという面でも便秘には効果的ではないでしょうか。
また、硬度の高い炭酸水を飲むことで、腸内環境の改善にもつながるそうです。
炭酸水を飲むことで、血液中の二酸化炭素濃度が上昇し、より多くの酸素を運ぼうと血行が良くなります。
そのことで、血液中の疲労物質の排出につながり、疲労回復の効果もあるそうです。
シュワーッとした爽快感はスポーツの後にも良さそうです。
また、肩こりの原因も血行不良であることから効果があると言われています。
炭酸水の注意点
私もそうですが、最近では、炭酸水を水の代わりに飲んでいます。
もちろん、炭酸水の中の水と炭酸ガスは0kcalなのですが、味の付いた炭酸水も0kcalと表示されています。
これが、実際のところ、消費者庁の栄養成分表示のルールでは、100mlあたり5kcal未満の場合も0kcalという表示になりますので、気を付けた方がよいです。
また、人間の体は、本来弱アルカリ性を保とうとするところが、炭酸水を飲みすぎると体が酸性に傾き、下痢や腹痛を起こしやすい人は症状が悪化する可能性もあるそうです。
「1日に2リットルの水分を摂りましょう」と言われていますが、何事も~過ぎには注意が必要です。
同じ炭酸ガスを使用した飲み物であっても、コーラなどの炭酸飲料については、砂糖や甘味料などが使用されています。
みなさんも透明のペットボトルに白い粉の入ったサンプルを見たことがあると思いますが、例えば、コーラ1本には砂糖であると大さじ約6杯分が含まれています。
シュワーッとした清涼感や爽快感はたまらないところですが、炭酸水の効果を最大限に生かしたいのであれば、無糖の炭酸水を選択した方が良いでしょう。
おすすめ炭酸水3選!
我が家でも常にストックをしている「ZAO SODA 強炭酸水」をはじめ、おすすめの炭酸水はこちら!
水・炭酸・価格にこだわった炭酸水。
プレーン、レモン、ピンクグレープフルーツ、ライムの選べるフレーバー。
環境に優しいラベルレスボトルもおすすめ。
強烈な喉越しの炭酸水。
ストレート、シリカ、ミント、レモン、コーラのフレーバー。
ナチュラル、ナチュラルストロング、ジンジャー、グレープフルーツ、レモン、ウメ、レモン(ラベルレス)、プレーン(ラベルレス)のフレーバー。
国産ということでウメが気になります・・・。
自宅でも作れる炭酸水
これまでペットボトルの炭酸水を紹介しましたが、実は、自宅でも簡単に炭酸水を作ることができるウォーターサーバーがあります。
しかし、月額料金を調べると5,000円程度~であり、コスパ的にはおすすめできないかもしれません。
また、ソーダストリーム(SodaStream)など、手動式の炭酸水メーカーもあります。
炭酸水メーカーによっては、お酒やワイン、ジュースを炭酸にできるものもあります。
種類も多く、カッコいいモデルもありますので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
我が家では、冷蔵庫の中を含めて、常に炭酸水(ペットボトル)ストックがあるという状態です。
在庫管理は参号の仕事となっていますが、私自身、炭酸水の効果により、健康状態も良好、ダイエットも順調・・・と言いたいところですが、本当のところは未知数です(あくまでも個人の感想です)。
最近はコンビニや自動販売機でも炭酸水が販売されており、目に触れる機会も多いので、確実に広まっているのではないでしょうか?
ぜひお試ししてみてくだい。